東洋人が1人しかいない町フォルモサへ:アルゼンチン北東部&パラグアイ旅行 その2
1日目はブエノスアイレスからフォルモサまで1時間半の飛行機移動。
9時のフライトだったので7時半ごろ行ったらまだ夜明け前。
空港の前を流れるラプラタ川。
5月後半は8時ちょい前に日が昇ります。遅い。
フォルモサまでのフライトは外の景色がとてもおもしろいです。
くねくねの川とかペーズリー柄の土地とか。
北に向かって飛ぶので、午前中は進行方向左側の窓側の席がおすすめです。
右の写真がフォルモサの街。
小さいです。アルゼンチンで最も貧しい州だとか。
街中で貧しさのようなものを見かけることはありませんでしたが、例えばメインストリートから1本入ると道路が未舗装だったりしてました。
川の対岸はパラグアイ。それゆえ、みんな物価が安いパラグアイへ買い物に行くそうです。
そういうこともあって、出国は問題ないですがアルゼンチンへの再入国がけっこう厳しいようです。
車で走っていても何度か検問にあいました。
ちなみにフォルモサの街には東洋人が1人だけしか住んでいません。
そのたった一人の東洋人は日系移民でパラグアイから来た方だそうです。
まだまだそんなところあるんですね。
次はフォルモサ最大の目玉、エストレージャ湿地についてです。