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アルゼンチン側のイグアスの滝へ:アルゼンチン北東部&パラグアイ旅行 その7

<アルゼンチン側のイグアスの滝へ>

アルゼンチン側の滝へはプエルトイグアスという町が拠点になります。

世界的に有名な観光地の一番近い町の割には非常に寂れた町です。

プエルトイグアスの町から滝へはバスターミナル発着のバスに乗ります。

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一番手前の窓口で往復の切符を買います。20分おきぐらいに出ていて、割と時間に正確です。

バスで約30分ぐらいで滝公園に到着です。

入場料は一般600ペソ(3000円ぐらい)、私はアルゼンチン在住なので半額の310ペソでした。※2018年5月の金額

 

こちらの滝公園は広いです。

ブラジル側は1本道だけだったのに対して、アルゼンチン側は、滝上部散策路、滝下部散策路、悪魔の喉笛の3つのルートがあります。

それに加えて、ボートで滝に突っ込むアクティビティやカヌーで川をさかのぼるアクティビティなどがあり(別料金)、全部制覇するには2日かかると思います。

 

実は今回は2回目の訪問で、前回できなかったボートで滝に突っ込むアクティビティが最大の目的だったため、まずはそれに向かいました。

園内で申し込みをし、ボート乗り場まで30人乗りぐらいの大型の四駆に乗せられます。20分ぐらい密林を開いた道を通っていくのですが、ガイドさんが乗っていて森のことを説明してくれたり、動物を探してくれたりします。私たちの時は猿の一家に会えました。

車を降りるとボート乗り場までは階段を下ります。

途中で荷物を保護するためのビニールバッグを受け取ります。

その場所にトイレもあるので、必要ならばそこで濡れても良い服に着替えましょう。

それからさらに下るとライフジャケットを装着されいよいよ乗船です。

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ボートの大きさはこんな感じ。やっぱり30人乗りぐらいですかね。

一番前の左側に乗ると猛烈に滝にやられます。

この写真の左側にある滝に突っ込みます。と言っても当然かする程度ですがそれでも水圧がすごい。完全にびしょぬれになります。

私は水着の上にラッシュガード上下、さらにカッパを着てたので髪などはガードできましたが、カッパの隙間からだばだば水が浸入するので水着じゃなかったらえらいことになってましたね。

ポンチョならまだマシだったかもしれませんが、水の侵入を完全に防ぎきることは難しいと思うので、水着を着るか、覚悟を決めるかのどちらかでしょう。

正面が悪魔の喉笛。さすがに近づけない。

 

船を降りた後はまた元の場所へ戻り、着替えました。

夏ならすぐ乾くかもしれませんが、秋だと着替えないとしんどいです。その分荷物が多くなってしまうのが困りますが。

アクティビティの時間としては2時間弱ぐらいですかね。

 

その後昼食をとって悪魔の喉笛へ。

時速10キロぐらいのトロッコ電車に乗ります。

悪魔の喉笛駅で降りたら川に架けてある長ーい桟橋的なルートを20分ぐらい歩きます。

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遮るものがないので夏の晴れた日は直射日光浴びまくりです。帽子があったほうが良いですね。あとお水。

こちらが悪魔の喉笛です。なんて迫力が伝わらないのでしょうか。

前回の時の写真も載せときます。

こちらは今回撮った動画。

以前行ったときの動画も載せておきます。

水量の違い、わかりますかね?

今回は雨季が終わってだいぶ経つので水量が少なかったです。

前回は雨季に行ったので水量が非常に多く、多すぎて例のボートのアクティビティが欠航になっていたぐらいでした。

なので、水量が多い12月~2月ごろの雨季(ハイシーズン)に行ったほうがより迫力があると思います。

でもオフシーズンのほうが人は少ないので心置きなく楽しめます。

ハイシーズンは本当に人が多く、ボートのやつも当日申し込みでは無理かもしれません。

まぁ、いずれの季節にしても迫力は満点です。

 

次は上下の散策路についてです。