ブエノスアイレスにて

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エコパルケ(エコパーク)と植物園について

ブエノスアイレスの街中にはかつて動物園がありました。

ゾウとかキリンとか鳥とか一通りの動物が居たそうなのですが、こんな都会の環境の悪いところに動物園なんて、動物がかわいそうだということで今は動物はほかの動物園へ移され、跡地だけが残されていたのですが、それが最近エコパルケ(Eco Parque)として再オープンしていました。

どれだけ街中にあったかと言うと

思いっきり大きな道に面していて、例えば上野動物園みたいに広大な上野公園の中にあるとかじゃないので、まぁ排ガスとか騒音とか、動物にはストレスだったことは間違いありませんね。

 

で、入り口にはこんな感じのオブジェが。エコ感出してます。

ブエノスアイレス エコパルケ

公園自体はこんな感じ。

ブエノスアイレス エコパルケ

この池をぐるりとするだけ。大部分はまだ工事中なのです。

それでもオープンしちゃうのが何ともアルゼンチンですね。

まあ、無料だから良いのですが。

園内にはこんな子たちがいます。

ブエノスアイレス エコパルケ ブエノスアイレス エコパルケ

ウサギのようなワラビーのような。足長め。

けっこう近くまで来てくれるんですが、触るのはやめておきましょう。

あとはクジャクとか鳥とかが自由に歩いています。

こういう意味でエコパルケなのだろうか。

まぁ、この子達を見に行って癒されるのはアリですかね。

 

そして植物園です。なぜ一緒に紹介するのかと言うと、隣接しているからです。

エコパルケの道挟んで向かいです。

スペイン語ではJardin Botanico(ハルディンボタニコ)と言います。

ここも無料です。素晴らしいですね。 ブエノスアイレス 植物園

園内はこんな感じで、ヨーロッパエリア、アフリカエリア、アジアエリアとかざっくりです。

それぞれの木に説明とかついていないので、今どこにいてこの木は何なのかというのが全く分かりません。

ブエノスアイレス 植物園

温室があるけど中には入れません(この日は何かのロケを行っていた)。

ブエノスアイレス 植物園

このエリアは蝶々が見れるのですが、入れる時間が決まっていて、私が行ったときは入れなかった・・・。

ブエノスアイレス 植物園

この木は「Ley de arbol」と言って木の王様という名前がついてました。

かっこいい木ですね。

ブエノスアイレス 植物園

もうどこのエリアにいるのかわからない・・・。

地図も入り口にあるだけです。

ということで、この植物園は散策することが目的の方には良いですね。

木のことを知りたい場合は、ガイドツアーがあるようなのでそれに参加すると良いかもしれません。

園内にはベンチなどがあってみんなマテ茶を飲んだりのんびりしています。

都会真ん中にこんな緑があるのはうらやましいですね。

多少、車の騒音がしますが・・・。