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マーブルカテドラル&アルゼンチン西部旅行:4日目(マーブルカテドラルツアー)

いよいよやっとマーブルカテドラルです。

ここまで要した日数は3日。遠い道のりでした。

 

と言うことで、9時からのマーブルカテドラルのツアーに参加。

8:50に来いと言われていたので早めに現地へ。

9時になったらライフジャケットを渡されて、先行しているあのグループのあとについて行ってと言われて着いたのは桟橋。

そこから各会社のボートに乗って出発。

私たちのボートは全部で5人。人数少なくて良かったです。 

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目的地まではけっこうなスピードを出します。

3月末は夜はストーブをつけるぐらい寒い。

なので朝も結構寒い。

防寒対策は必須です。

私は上半身はヒートテック、薄手のセーター的な長袖Tシャツにアクリルのセーターの上に風が入らないようウインドブレーカーのさらに上にウルトラライトダウン、下半身はヒートテックのレギンスにジーパンと普通の靴下、さらにカイロをおなかとお尻に貼って、そして帽子とストール&手袋。

それでもまあまあ冷えます。

 

最初の見どころは船2隻が座礁している場所。

1930年代、金とか銀が取れたらしく、その採掘船だったそう。 

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そのあとはお待ちかねの大理石の岩岩巡り。

湖の水の侵食で柱のようになっていることから、それが教会の列柱のように見えるためマーブルカテドラル(スペイン語ではcapillas de mármol )と呼ばれています。 

マーブルカテドラル

天気はまあまあ。

最初は晴れていましたが途中太陽が雲に隠れてしまったものの、キレイに見えました。

私はケータイのカメラでしか撮っていないので、すげー!みたいな写真は撮れませんでしたが・・・(これらの写真は加工済み)

マーブルカテドラル マーブルカテドラル

ちょっと奥まったところまでボートで突っ込んでくれて自然の大理石の造形を堪能できました。

マーブルカテドラル

どうですか。自然が作り出したこの形。

マーブル模様も美しいですが、この人間がまねできない造形に感動しました。 

マーブルカテドラル

大理石が溶岩のように湖に流れ込んでいる感じ。うっとりします。

マーブルカテドラル

こんな感じで、大理石の岩々が湖の中にいくつかあって、それらをめぐるツアーになっています。

フルツアーのほうは全部(じゃないけど)まわるツアーで2時間半ぐらいで終了。

フルじゃないほうは半分ぐらいで終わるようです。

 

 

実際に見てみないとわからない。

自然はおもしろい。

3日かけて言った甲斐があるというものです。行ってよかったです。

 

ツアー終了後は若干疲れたので宿でまったりしてました。

一緒に行った友達は午後もツアーに参加してました。

彼女曰く、いろんな方がブログなどに書いているように、洞窟の奥まで光が届くのは午前中だけど、午後は光の色が強くなって青みが増すとのことです。

コジャイケから日帰りツアーが出ていたりするのですが、その場合は午後のボートツアーです。

午前が良いのか午後が良いのか何とも言えませんが、同行した友達みたいに両方行けるとベストですね。

 

夜は前日同様自炊。

実は宿が薪ストーブだったのがステキでした。というか、部屋を暖める威力がすごい。

火を点けるのにチャレンジしてみたりして楽しかったです。