サルタ・フフイ旅行:7日目(カファジャテ)
観光最終日はサルタの南にあるカファジャテという町へ。
ワインが非常に有名です。
が、私はアルコールは一切飲まないので目当てはワインではなく、カファジャテまでに通る渓谷の景色が目当て。
北部とはまた違っていて普通に見てても見飽きないのですが、見所が点在しておりフォトスポットも多数あり。
侵食でできた悪魔の喉笛という大きなくぼみ。
遠近感がアレですけど、真ん中らへんに人がいるのわかりますかね。
エル・テアトロ(劇場)という円形のスペースでは実際にコンサートなども行われるそう。
ほかにもウサギとか教会とか亀とかタイタニックとかに見える岩があってガイドさんが教えてくれます。
たしかにそのように見えたりする。
そんな感じで渓谷を抜けるとカファジャテの町。
まずはボデガ(ワイナリー)見学。
一通り説明をしてくれますが、正直みんな聞いてない。試飲のことで頭がいっぱい。
アルゼンチンでは赤ワインだとマルベックという品種がメジャーです。あとカベルネソヴィニオン。
白ワインもつくっていて、トロンテスというのが絶品だとか。
アルゼンチンに来たらぜひお試しを。
ワイナリー見学のあとはお昼&自由時間で1時間半ぐらい。
町の中心の広場の周囲には露店やお店が立ち並んでいます。
が、私はワイナリーでアルコールの匂いにやられてダウンし、その時間は病院で点滴受けてました。
が、カファジャテで絶対買いたいと思っていたのがブドウのハチミツ。友達が強烈レコメンドしたので買いたかったのですが点滴中…
なので、病院に同行してくれたドライバーさんにお金を預けて買っておいてくれるように頼んだら本当に買ってきてくれた!優しい!
帰りは同じ道を引き返すのですが、行きに立ち寄らなかった見どころやフォトスポットに寄って、途中でトイレ休憩してサルタへ。
18時着予定でしたが、ホテルに着いたのは19:20ごろでした。
前日までの高所の景色とはまた違って、アルゼンチンの実力をこの旅では見せつけられたような気がします。
渓谷はたのしいですね。
宿泊できるボデガもあるそうなので、ワインがお好きな方は泊まってみるのも良いかもしれませんね。