道路の冠水について
5月も前半を過ぎ、ブエノスアイレスも秋らしくなってきました。
と言うか、急に寒いです。
そして連日雨が降っています。
通常だと4月にある程度まとまって降って5月はあまり降らないそうなのですが、今年は4月から3週間ぐらいずっと太陽が出ていません。
洗濯ものが乾かなくて困ります。
近頃の雨は一日中降っていることが多く、午前中から雷がゴロゴロします。
こちらの人はあまり傘をささないのですが、さすがにほとんどの人が傘をさして歩いています。
で、困るのが道路の冠水です。
排水システムが追いつかず、巨大すぎる水たまりがあちこちに出現します。
今ほど長靴がほしいと思ったことはありません。
みんなけっこう気にせず水たまりをバシャバシャと歩いたりしているのですが、私は嫌です。
幸いにして今まで難関にぶつかったことはなく、なんとか切り抜けてきましたが、今後きっとどうしてもこの道を行かなくてはならないのに大きすぎる水たまりがあってどうにもならない、ということに立ち向かう羽目になる可能性が高いので、雨の日は極力出かけないようにしようかと。
ほんとにそれくらいどうしようもないです。
ということで、ブエノスアイレスに長期で滞在される方はレインブーツを持ってくることをおすすめします。
それも足首丈ではなくふくらはぎぐらいまであるもののほうが安心です。
こちらでも買えますが、なにせ高い。あと足の幅が細い靴が多いのでやはり日本から持ってきたほうがベターなのではないかと思います。
会社勤めの方は雨だろうがなんだろうが出勤しなくてはならないと思うので、本当に用意しておいたほうが良いですよ。
男性も。
男性の場合は長靴は微妙かもなので、濡れても良い合皮とかビニールの靴が2足ぐらいあると良いと思います。
昔はもっとひどかったとみんな言っていますが・・・
どうにかしてほしいものです。