アルゼンチン土産について
アルゼンチンならではのお土産、あんまりないのですが、おすすめできそうなものをご紹介します。
定番ならちょっと小技を、定番以外も紹介します。
1.アルファフォール
定番中の定番、しかもアルゼンチン独特のお菓子のようなのでお土産としては良いと思います。
が、これ、日本人には甘すぎて大きすぎるんです。
なので、HAVANNAのミニアルファフォールがおすすめです。
通常の大きさはチョコパイぐらいなのですがミニはその半分ぐらいの大きさです。かつ個包装されているのでバラマキにも便利です。
普通のチョコとホワイトチョコがあります。
2.ドゥルセデレチェ
これも定番なんですが、パンにつけて食べる以外どうやって使おう・・・となるので、これもミニがおすすめです。
スーパーでは売っておらず、専門店かお土産屋さんで購入できます。
3.マテ茶
まぁこれも定番ですね。パラグアイやウルグアイなどでも飲むのでアルゼンチンならではではありませんが、巷ではアルゼンチンのお茶として知られているかと。
スーパーでは大きいものしか売っていないので、お土産屋さんでお土産仕様の小袋を買う感じですかね。
4.カチャマイ茶
消化に良いハーブティーです。
数種類のハーブがミックスされているので苦手な人は苦手だろうし、味がおいしいかと言ったら微妙かもしれません。
が、ティーバッグ20袋入りで100円ぐらいで安く、実は日本でも通販で買えるようなのですが、それが驚きの1000円と10倍の値段で売られているのです。
ちなみに、このシリーズでティーバッグのマテ茶もあり、同様に日本では10倍の値段で売られています。マテ茶のほうはティーバッグが個包装されていないのでご注意です。
パッケージもかわいいし、おすすめです。
5.ドライフルーツとピーナッツ
日本より安いです。
レーズンは250gで150円ぐらい。そして味が濃くておいしいです。
プルーンとかも安くておいしいですね。
珍しいところでは洋ナシのドライフルーツがあります。ちょっと高めですが。
ピーナッツはとても安いです。粒は小さく味は素朴ですが、おいしいと思います。さすがに千葉県産とは比べ物になりませんが。
アーモンドやクルミなど、ほかのナッツは高いです。
6.塩
アルゼンチンの北のほうに塩湖があり、そこの塩がおすすめです。
と言ってもわざわざ現地まで行く必要はなく、スーパーでdos anclasという錨のマークのお塩がそれです。
粒が細かくてさらさらなので使いやすいですよ。
7.Juana de arcoのTシャツ
Juana de arco(ホアナ デ アルコ)はヨガウエアを中心に展開してるお店で、日本にも3軒ぐらい直営店を出しています。
詳しくはまた別の機会に書きますが、日本では激烈に高くTシャツ1枚で9500円もします。独特の絵柄がかわいいのですが高い。
でもアルゼンチンなら定価でも6500円ぐらい、さらに、夏と冬のセールの終わりになると投げ売りが始まり、まさかの1500円ぐらいで買えてしまうのです。
もちろん旧モデルのものになりますが、全然問題ないでしょう。
投げ売り期間はだいたい1月20日前後と8月10日前後と思われます。
8.チミチュリソース
これは紹介するか迷ったのですが、アルゼンチンならではのものとして紹介しておきます。
肉を食べるときのソースです。
いろんなハーブを使ったソースでクセになります。
が、肉以外の使い道を知りません・・・。
それぞれの家でレシピがあるそうです。
9.ビール
甘いものが苦手な人へのお土産はビールが良いかもです。持って帰るのがちょっとアレですが。
と言うのはほかにイマイチないんですよね。
左側のQuilmes(キルメス)はアルゼンチンの代表的なビールで安く、350ml缶があります。
右側のPatagonia(パタゴニア)もおいしいと評判ですが、500ml缶しかないんですよね・・・。
ちょっと前までは350ml缶もあったのにな。需要がないんですかね、そんな小さな缶。
10.リャマのキーホルダー
女子に人気です。かわいいです。
マグネットのタイプもあります。
アルパカではなくリャマです。
アルゼンチンはアルパカよりもリャマのほうが親しみやすようです。
ブエノスアイレス中心部のお土産屋さんでは見つからず、確かボカのお土産屋さんにはあったような。
空港のお土産屋さんにもありましたが、700円ぐらいで高かったです。
アルゼンチン土産、こんなところでしょうか。
私はミニアルファフォールとドゥルセデレチェの小瓶と、カチャマイのティーバッグ3つぐらいをギフト用の袋に入れてアルゼンチンセットとして配りました。
袋に入れる手間はかかりますが、アルゼンチンの定番を楽しめるセットとしてはおすすめです。
また何か良さそうなものを見つけたら追加します。