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量り売りのお総菜屋さん「comida por kilo」について

基本的には自炊をしているのですが、たまに面倒な時は外で買ってくることがあります。

以前の記事に書いたフードコートだったりスーパーのお惣菜コーナーで買って来たりなど。

でもバリエーションが少なくてけっこう飽きるんですよね。

そこで便利なのが量り売りのお総菜屋さん「comida por kilo」です。

comida は食事とかごはんの意味、por は英語の for、kiloはキロです。

一般的には「ポルキロ」と呼ばれています。

 

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バイキングレストラン的な感じで、好きな料理をお皿に取ってレジで重さを量ってお金を払います。

持ち帰りの場合はパックに詰めればOKです。

スーパーなどで売っているお総菜やサラダなどに比べると断然安上がりです。f:id:smsmmr:20181128074534j:plain

お肉あり、野菜あり、フルーツあり、ピザやエンパナーダなどもあり、店舗規模にもよりますがいろいろな食べ物が用意されています。

オフィス街にはたくさんあって、お昼休みの時間になると混みます。

けっこう持ち帰りの人を見かけるので、オフィスの共有スペースなどで食べるんですかね。

 

もちろんお店によっておいしいところとそうでもないところがあります。

うちの近所には1軒しかなく、そこがイマイチなんですよね・・・。

もう何軒かあるとありがたいのですが・・・。

ちなみにだいたいのお店は、お昼は11:00ごろから14:30ぐらいまで、一度閉めてまた19:00ぐらいから開きます。

オフィス街では夜もやっているのかしら・・・。

 

これは日本にも導入されないかなと思うのですが、無理ですかね。

ここは食べ物が安いからできるんでしょう。

 

これはガイドブックには載っていませんが、旅行者にも強い味方ではないかと。宿に持って帰ってもいいし、どこか公園とかで食べてもいいし。

でも公園で食べる場合はくれぐれも盗難や強盗などにご注意を。