八百屋さんについて
ブエノスアイレスの街中は八百屋さんがたくさんあります。
スーパーでも買えますが、種類はやはり八百屋さんのほうが多いし
安いので、私は好んで八百屋さんで買っています。
だいたいは量り売りなので、ニンジン1本とかこの2~3日で使う分だけ買えるのが便利です。
が、傷んだものを当たり前のように店頭に並べています。
なので、買う時にちゃんと見なくてはならないのと、今日はセロリが欲しいと思っていても、傷んだものしか無かったりします。
まぁ、これはスーパーも同じかもしれません。
八百屋さんとは別にうちの近所には毎週日曜日に移動八百屋さんがやってきます。
トラックに野菜をたくさん積んで来て、歩道にお店を出します。
ビニール袋に欲しい野菜を入れて、重さを量ってもらってレシートをもらってレジに並んで支払いをします。
この移動八百屋さんは種類も豊富だし新鮮、さらに安いので非常に重宝しています。
じつはこれは市の事業で、市から許可をもらった業者さんのみがお店を出すことができます。
八百屋さんだけでなく、お肉屋さんやチーズ屋さん、日用雑貨やさんなども来ます。
トラックのコンテナが丸ごとお店になっている感じです。
朝9時ごろに行くとそこまで混んでいなくてサクッと買えます。
ちなみに先日の買い物はこんな感じ。
キャベツ1玉、パプリカ1個、ホウレンソウ2束、ジャガイモ3個、インゲン的なもの一掴み、サクランボ2日分。
合計130ペソ。約400円ぐらいです。安い。
こういうのは恵まれてますね。
食費があまりかからなくてありがたい限りです。