サンテルモの蚤の市について
ブエノスアイレスでは週末になるとわりとあちこちでフェリアと呼ばれる青空市のようなものが開催されています。
その中でガイドブックに載っているぐらい有名なのが、サンテルモ地区の蚤の市です。
なのでいろんな方が記事にしているので目新しいことは大してかけないのですが・・・。
日曜日しかやっていないのでご注意です。
ピンクの通り(デフェンサ通り)にずーっとお店が並んでいます。
カサロサダとして有名な大統領府から2キロぐらいですかね。
石畳なので歩くのけっこう疲れます。
こんな感じでずーっと先までお店が続きます。
観光客がほとんどなので、スリが多いのでかばんはしっかり抱えて歩きましょう。
カサロサダに近い辺りはお土産屋さんが多いです。
マテ茶器だったり、いろんな置物だったり。
アクセサリーなども多いですね。
まぁ、全体的にお土産屋さんの傾向が強いのですが、でも進むにつれて骨董品を扱うお店がだんだん増えてきます。
と言うのはそもそもこの蚤の市は骨董品市場が発祥だからです。
終点はドレーゴ広場になります。ドレーゴ広場がそもそもの発祥地。
そのちょっと手前にmercado de san telmoという屋内マーケットがあります。
こんな感じで屋内には本気の骨董屋さんと言うか、がらくた屋さんと言うか、商売成り立ってんのかこれ、みたいなお店がたくさんありつつ、休憩できるちょっとしたバーや軽食屋さんなんかもあるので、疲れたら立ち寄ると良いかもしれません。
端から端まで歩くと本当に疲れます。
お土産探しの時は本気で探しましょう。
あと現金しか受け付けないお店がほとんどなので、買う気がある場合は現金を持っていくべしなのですが、これまたスリが多いので、分散しておくなど、対策はしっかり立ててから行くことをお勧めします。