ブエノスアイレスにて

ブエノスアイレスやアルゼンチンの情報を発信します

お出かけ

CCKについて(無料コンサート情報)

CCKとはCentro Curtular Kirchner(セントロ・クルトゥラル・キルシュネル)の略でキチネル文化センターという意味です。 キチネルは前政権と前々政権の大統領の名前で(2019年6月現在)、どっちかの時代に今のようなカルチャーセンターになったんでしょうね…

エビータ博物館について

エビータという愛称で未だに一部の人々から愛されているエバ・ペロン。 彼女の生涯を展示と映像で説明した博物館があります。 エバ・ペロンについてはウィキペディアをどうぞ。 ja.wikipedia.org 以前、エビータ博物館のレストランについての記事は書きまし…

コロン劇場について(無料コンサートのチケットの取り方)

ブエノスアイエスには世界三大劇場のひとつであるコロン劇場があります。 ほかのふたつは、パリのオペラ座とミラノのスカラ座。 ブエノスアイレスが繁栄していた20世紀初頭に完成し、ヨーロッパで上演されたものは1か月と経たずにここでも上演されていたそう…

ブックフェアについて

毎年4月~5月ぐらいの時期に、幕張メッセのような施設でブックフェアが開催されます。(写真は昨年のですが・・・) どれくらいこの国で本が読まれているのか、わかりませんがバスなどではあまり見かけませんね・・・。みんなスマホ見てます。 本屋さんは大手…

アルゼンチン自然博物館について

ブエノスアイレスにも自然博物館があります。 入り口がわかりづらいですが・・・こんな感じのステキな建物です。 ここにもやはり恐竜がいます。 これは大きさからするとパタゴニア系ですかね。 ロックな感じの恐竜。こんなのがいたなんて不思議。 ここは躍動…

ラ・プラタ自然博物館について

ブエノスアイレス市の隣、バスで約1時間のところにあるラ・プラタ市には世界的に有名な自然博物館があります。 なぜ有名かというと、恐竜の化石がたくさん展示してあるからなのです。 アルゼンチンは恐竜の化石の宝庫であることはいくつかの記事で触れてきま…

ボカ地区(カミニート)について

ブエノスアイレスで最も有名と言っても良い観光地、ボカ地区についてです。 ボカ地区はブエノスアイレスの南側にあり、控えめに言っても治安のよい場所ではありません。 ボカ地区には大きく3つ観光地があり、1つ目はカミニート、2つ目はボカジュニアーズのス…

エコパルケ(エコパーク)と植物園について

ブエノスアイレスの街中にはかつて動物園がありました。 ゾウとかキリンとか鳥とか一通りの動物が居たそうなのですが、こんな都会の環境の悪いところに動物園なんて、動物がかわいそうだということで今は動物はほかの動物園へ移され、跡地だけが残されていた…

Reserva Ecológica(レセルバエコロヒカ)について

ブエノスアイレスにはたくさんの公園があるのですが、このReserva Ecologicaという自然保護公園はまさに都会のオアシスと言った感じで、ブエノスアイレスのお台場というかみなとみらいというかそういった感じの場所にあります。 /p> 地図の緑の部分が全部そ…

ブエノスアイレスの服飾博物館について

ブエノスアイレスには小さな博物館や美術館がたくさんあって、時間があるときに適当に行っているのですが、今回は服飾博物館をご紹介します。 Museo de la Historia del Traje というので正確には服飾の歴史博物館という感じですね。 外観はこんな感じでかわ…

サンテルモの蚤の市について

ブエノスアイレスでは週末になるとわりとあちこちでフェリアと呼ばれる青空市のようなものが開催されています。 その中でガイドブックに載っているぐらい有名なのが、サンテルモ地区の蚤の市です。 なのでいろんな方が記事にしているので目新しいことは大し…

アルゼンチンサッカー観戦について<その2>

チケットをなんとか入手して、当日、スタジアムへ。 スタジアムの場所はここ。 東京ドームの収容人数が55,000人に対し、リーベルの本拠地であるエル・モヌメンタルは66,000人。あ、横浜の日産スタジアムは75,000人だそうです。 まぁ、とにかくたくさんの人が…

アルゼンチンサッカー観戦について<その1>

アルゼンチンに来たからには、サッカーを見てみたい。 やはり誰もが思うことでしょう。 ブエノスアイレスにはいくつかと言うかたくさんのチームがありますが、その中で特に有名なのは、ボカとリーベル、インディペンディエンテ、あと現在のローマ法王が大フ…

バンドネオンの演奏が聴けるカフェについて

バンドネオンって楽器、ご存知でしょうか? アコーディオンに似ていて、タンゴ音楽でよく使われる楽器です。 鍵盤ではなくボタンが大量に両側についていて、アコーディオンみたいにパフパフしながら弾く楽器なのですが、アルゼンチンに来てからやはりタンゴ…

猛獣と触れ合える動物園について

もうすでにあちこちに情報があるので今更感満載ですが、ブエノスアイレスにはライオンやトラに触れ合える動物園があります。 富士サファリパークみたいに赤ちゃんじゃなくて大人のライオンやトラたちです。 じゃっかんムツゴロウ的な要素を持っている私とし…

国会議事堂について

アルゼンチンの国会議事堂はcongreso(コングレソ)と言って、日本同様に見学ができます。 先日書いたバローロ宮殿の向かいにあるので、セットで見学できると効率良いですね。 bsas.hatenablog.com 国会議事堂を見学するのに予約は必要ありません。 http://w…

フォトジェニックすぎる美術館 Museo Botica del Ángel

ガイドブックにはまだ載っていない、超絶フォトジェニックな美術館をご紹介します。 Museo Botica del Ángel (ムセオ ボティカデルアンヘル)と言います。 サルバドール大学の施設の一部のようなので、なんの博物館だか美術館だか正直よくわからないのです…

パレルモソーホーについて

パレルモソーホーはブエノスアイレス、いやアルゼンチンきってのおしゃれエリアです。 日本で言うなら代官山。 代官山がいまだにおしゃれエリアの代表選手なのか定かではないし、私はほとんど行く用事がありませんでしたが、パレルモソーホーには割とよく行…

バローロ宮殿について

ブエノスアイレスの中心地には高い建物があまりなく、日本のような超高層ビルなどはありません。 オフィスビルやマンションなどで30階建てなどもありますが、最上階をレストランにするとかそんなことはまったく考えたりしないようです。 そんなブエノスアイ…

盆踊り大会について

アルゼンチンには日本から移住した日系人の方々が2世3世を含め約3万人ほどいて各地でコミュニティをつくっています。 ブエノスアイレスには彼らが作った日本庭園などもあり、日本っぽいものが割と根付いていたりするのですが、そのひとつに盆踊りがあります…

バラ園について

ブエノスアイレスにはたくさんの公園があります。 私が住んでいるのはパレルモというエリアで、パレルモには大きな公園があるのですがその中に無料のバラ園があります。 何種類あるのかわかりませんが、たくさんのバラがちゃんと手入れされています。 中は遊…

コリアンタウンについて

ブエノスアイレスにはコリアンタウンと呼ばれるエリアがあります。 日本の新大久保のような感じとは程遠い非商業的なエリアで、周辺に住む韓国系の人たちのための韓国レストランや韓国食材スーパーなどが数軒あるだけです。 さらに、スラムと隣接しているた…

ポロについて(競技場と試合)

ブエノスアイレスのポロ競技場はここにあります。 都会にサッカーコートの9倍の広さの競技場を2面用意できるってすごいですよね。 ちなみに通りを挟んで向かいには競馬場があります。 土地の使い方がぜいたくですね。 チケットを購入したらいよいよ競技場へ…

ポロについて(チケットの買い方)

実はブエノスアイレスでポロを観戦できます。 アルゼンチンでポロ?という感じだと思いますが、実は世界ランク1位、さらに競技人口も1位ということで、ポロが最も盛んな国なのです。 ちなみに競技人口2位はアメリカ、3位がイギリスです。 シーズンは9月から1…

南米の桜、ハカランダについて

11月12月は南半球は春もしくは初夏です。 暑い日もあればちょっと寒い日もあったりしますが、春なのであちこちでお花が咲いて緑もぐんぐん育っています。 11月半ば過ぎぐらいから南米の桜と呼ばれるハカランダ(ジャカランダ)が咲き始め、街が紫色に染まり…